（撮影 2024.12.1）

ブルナンさん（YouTube channel “Blue Number Camp”オーナー）が、はじめて購入した薪ストーブを試すべく、2024年11月30日に来場されました。いままで薪ストーブは手間がかかりそうなイメージがあり敬遠していたそうですが、ついに意を決してキャンプ用の小型で可愛らしい薪ストーブを入手されました！

ブルナンさんが選んだ薪ストーブは国内ブランドMt.SUMI (マウントスミ)のマイクロという製品です。

氷点下まで下がった一夜を明かした翌朝、サイトにお邪魔して感想をお伺いしました。

「面倒に思っていた薪ストーブの儀式がことのほか楽しく、燃焼室で静かに燃える薪を眺めていると心まで温まりました。」

とはじめての薪ストーブキャンプにとても満足したご様子でした。ブルナンさんいつもご来場いただきありがとうございます。また遊びに来てくださいね！

文責 FCP 吉岡

（撮影 2024.5.15）

テントやタープを使わずスリーピングバッグのみで野外で寝ることを、米国ではカウボーイキャンピング（cowboy camping）と呼んでいます。通常は整備されたキャンプ場ではなく、バックパッキング（backpacking）などの山歩きで行なわれています。今回ご紹介するTHさんは、初めて当キャンプ場を訪れた2022年頃には自動車にテントを積んで来る普通のキャンパーでしたが、回を重ねるにつれ自動車がオートバイになり、やがて徒歩でいらっしゃるようになりました。ソロテントの僅かな空間さえもTHさんには不要なものになり、今では写真のようなカウボーイキャンピングスタイルを満喫されています。「最小限のキャンプ装備を追求すること」がTHさんのキャンプの醍醐味になっています。しかしそれには、周到な準備と忍耐力が不可欠です。写真が撮影された日は穏やかな春の日でしたが、過去にはマイナス１５度Cの極寒日も経験されています。困難を克服してゆく達成感、それがTHさんにとって、なにものにも代えがたい喜びであるようです。

文責 FCP 吉岡